画家と、酒造と、チョコレートリキュール
小川です。 昨日のことでしたが、冨永ボンドさんと大和酒造のコラボ商品! チョコレートリキュールが佐賀新聞に記載されました。 2014年に多久市に移住し、毎週第4日曜にアトリエ「ボンドバ」でボンドアート体験を開いている冨永ボンドさんと、大和町の大和酒造がコラボした新商品「冨永ボンド(チョコレートリキュール)」が4月1日に発売される。 大和酒造の小川仁さん(43)と冨永さんが意気投合し、1年前に「画家とお酒がコラボしたら面白いのでは」と話したのがきっかけ。冨永さんが、自身の作品の象徴である「黒いボンド」をイメージした黒くてとろみのあるお酒にしたいと提案。コーヒーやカシス、イカ墨なども候補にあがったが、チョコに決まった。大和酒造秘蔵の樽焼酎とチョコを調合した。チョコの香りととろみでソフトな甘さに仕上がっている。 ラベルは昨年7月、大和酒造の「ぎゃらりー大和」で行ったライブペインティングの作品を使用。原画のボンドの凹凸を再現した特殊な立体印刷が施されている。 冨永ボンドさんは「これまでスマホカバーやキーホルダーなど、作品を再現した商品はさまざま発売してきたが、オリジナルで、しかも自分の名前で発売できることは率直にうれしい。私の描いた絵画を眺めながら飲んでもらえれば」と喜びを語った。 「冨永ボンド(チョコレートリキュール)」は720ミリリットル 2200円。アルコール度数は12度。オンザロックかクラッシュドアイスがオススメ。 4月17日は大和酒造の蔵開きでボンドアート体験を実施する。 問い合わせは大和酒造、電話0952(62)3535。