2月3日は節分の日。節分は、日本酒で恵方呑みしよう

2018年 1月 22日|

平成30年2月3日は節分の日。 季節の変わり目である節分に、前の季節の厄払いと、次の季節に福がもたらされることを願って日本酒を飲む「恵方呑み」。福徳を司る神「歳徳神」が在する方角(恵方)に向かって事を行えば万事が吉と言われています。 みなさん、節分は、日本酒を片手に恵方を向き、願いごとを思いながら、新しい季節といっしょに福を招きましょう。平成30年の恵方は南南東です。 「恵方呑み」って何? 旧暦において年の変わり目であったこの季節に、旧年の厄を払い、新たな年に幸福がもたらされることを願って節分の行事は行われてきました。恵方は、陰陽道において福徳を司る神である歳徳神の在する方角を指し、その方角に向かって事を行えば万事吉とされると言われています。今日、節分に恵方巻きなど、恵方の方角に向かって新たな節の福を願う行事が行われています。この節分の日に、恵方の方角に向かって日本酒を呑みながら、新たな節の福を呼びこみ、願いを叶えてみよう、というのが「恵方呑み」です。 「恵方呑み」の作法 1.好きな銘柄の日本酒を用意する (もちろん大和のお酒で) 2.お気に入りの酒器に注ぐ 3.恵方の方角を向く(南南東の方向) 4.気持ちを落ち着け、願い事を思い浮かべる 5.日本酒をいただく(一気飲みはやめましょう) 節分は日本酒で恵方呑み